弁護士・司法書士・税理士がひとつのチームとして動く仕組み
相続の現場では、法律・税務・不動産・保険といった複数の分野が同時に動きます。The Oneはこれらの領域を担う弁護士・司法書士・税理士をワンチームとして編成し、相談の入口から手続き完了まで窓口を一本化した。情報は専門家間でリアルタイムに共有されるため、ある手続きの遅れが別の工程に波及するリスクを早い段階で潰せる構造になっている。個人で複数の事務所に連絡を取り、同じ書類を何度も提出する煩わしさとは無縁の進め方です。
「最初の面談で、自分の相続がどれくらい複雑なのか全体像を示してもらえた」という声が目立つ。遺産分割と不動産売却と相続税申告が並行する場面でも、専門家同士が直接やりとりしながらスケジュールを組むため、相談者が間に立って伝言役を務める必要がない。連携のスピード感は、関わる専門家が物理的に近い距離にいるからこそ成り立っている部分が大きい。こうした体制は、相続人が複数いるケースや遠方に不動産があるケースで特に効いてくる。
島根を起点に全国へ──オンラインと対面を使い分ける相談経路
Zoomによるオンライン面談を全国から受け付けている点は、地方拠点の相続相談窓口としては珍しい。島根県松江市に本拠を置くThe Oneだが、中四国・関西エリアからの来所相談にも応じており、面談手段は相談者の事情に合わせて選べる。初回相談は無料で、まだ論点が整理できていない段階でも受け付けている。短い時間のヒアリングだけでも、次に何を準備すればよいか具体的な道筋が見えてくるケースは多い。
個人的には、「何を聞けばいいかすらわからない」という人がそのまま電話やフォームから連絡できる間口の広さが印象的だった。日程調整も相談者側の都合が優先されるため、仕事の合間や週末に時間を確保しやすい。遠方に住む相続人同士がそれぞれ別の場所からオンラインで同席するといった使い方にも対応しており、全員が松江まで出向く必要はない。面談後のやりとりもメールや電話で継続できるので、一度つながれば距離のハンデはほぼ消える。
遺言書作成から空き家対策まで、生前にできる手続きの幅
The Oneが扱う生前対策は、遺言書の作成・保管にとどまらない。生前贈与に伴う税務上の注意点、信託財産の整理、空き家や遊休不動産の活用方針まで、テーマは相談者の資産構成によって大きく変わる。家族構成や財産の内訳を一つずつ整理しながら、将来の相続発生時にどこがボトルネックになるかを洗い出す流れです。準備を始めるタイミングが早いほど選択肢が多いという現実は、相続の現場で繰り返し確認されている。
たとえば、親が地方に持つ築古の戸建てを相続前にどう扱うか決めておくだけで、相続後の売却交渉や名義変更の負担が大幅に軽くなる。固定資産税の支払いが長年放置されていたケースでは、生前に整理しておくことで相続人間のトラブルを回避できた事例もある。こうした具体的な場面を想定しながらプランを組む点が、The Oneの生前対策の進め方の根幹にあたる。不動産が複数ある家庭ほど、事前の棚卸しが効いてくるという感触です。
法律用語を使わずに段取りを見せる説明のしかた
相続税の申告期限は被相続人の死亡を知った日の翌日から10か月、相続放棄の期限は3か月。こうした期限情報を最初の面談で時系列に並べ、「いつまでに何をするか」をカレンダー形式で示すところからThe Oneの説明は始まる。専門用語はその場で平易な日本語に言い換えられ、書類の名称も実物や画面を見せながら確認していく。理解が追いつかないまま判を押すような進行にはならない仕組みです。
「説明が丁寧で、自分が何に同意しているのか毎回わかった」という相談者の声は少なくない。必要書類のリストは事前に共有され、取得先や取得方法まで案内が添えられるため、役所に行ってから迷うことが減る。手続きの全体像が頭に入った状態で進められるかどうかは、相続という長い工程を乗り切るうえで想像以上に大きな差を生む。The Oneでは進捗の節目ごとに次のステップを改めて確認する場が設けられている。

