調査官16年の蓄積が、申告精度と調査対応に直接出る
ほうじょう税理士事務所の代表・北條慧介氏は、2007年から2023年まで福岡国税局に勤務した。課税第一部資料調査課での在籍期間を含め、無申告案件から大口悪質案件まで幅広い調査実務を積んだ経歴は、申告代行だけでなく、申告のあり方そのものに影響を与える。「なぜこの処理では問題が起きうるか」という説明が具体的だという声が目立ち、理屈だけでなく現場感覚に裏打ちされた助言として届く。
税務調査の通知が来た時点で最優先対応に切り替え、事前準備・立会い・交渉まで一括して担う。「立会いに誰かがいてくれるだけで全然違う」という言葉が繰り返し上がっており、同席という事実そのものが交渉の場の空気を変えるらしい。
月次監査から資金繰り提案まで、顧問契約の中身
月次監査では月ごとの数字を整理するだけでなく、キャッシュフローの現状と課題を経営者が判断に使える形で渡す。信用保証の審査を意識した財務諸表の作成は、融資を検討している事業者に具体的なメリットを生む視点だ。経理代行・給与計算代行にも対応しており、管理業務を丸ごと外部に任せたいという事業者の選択肢になっている。
月顧問料2万円から・決算料は月顧問料5か月分という料金体系は、費用を事前に把握しやすい。新規開業者は別途相談対応もあり、立ち上げ期のコスト圧力が高い時期にも専門家と組める環境が整っている。「開業してすぐに顧問契約を結べたのが経理ミスを防ぐ意味で大きかった」という話を聞いた。
飯塚市小正に構えた事務所、そして訪問対応という選択肢
飯塚市小正903-156に拠点を置き、来所のほか指定先への訪問にも対応する。営業時間は10時から18時、土曜日も通常通り開けており、事前予約があれば日曜・祝日の相談も受け付ける。「子どもの行事が重なると平日の昼間に動きにくい」という個人事業主にとって、土曜相談という選択肢は現実的なありがたさがあると感じた。
飯塚市内はもちろん、周辺エリアからの相談にも対応している。初回相談は無料で、「相談内容がまとまっていなくても大丈夫」という入り口の設定が、迷っている段階の利用者を呼び込んでいるようだ。電話番号0948-52-5620に加えてメールでの問い合わせにも対応している。
確定申告・相続・事業承継——入口がどこでも受け止める体制
フリーランス・副業・不動産所得など多様な所得形態の確定申告代行から、開業届・経理体制整備までの開業支援、相続税申告・生前対策・事業承継プランニングまで、対応範囲はひと通りそろっている。個人事業主から中小法人まで法人・個人問わず受け付けており、「どこに頼めばいいか分からなかったことをまとめて相談できた」という声があがっている。
税務・経理・相続といった領域は、事業者のライフサイクルのそれぞれの段階で浮上してくる。窓口を一本化できることの利便性は、相談を重ねるほど実感しやすいもので、長期的に同じ専門家に任せ続けることで文脈を共有できる関係が生まれる。


